利用者1

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私が福祉車両の存在を知ったのは運転免許試験場での運転適性相談でした。 障害の影響で足首の動きが悪く足に装具を付けて歩いていたので免許を取る際に相談したところ、手動のアクセル・ブレーキ装置を使用した方がいいという事になりました。
手動のアクセル・ブレーキ装置が付いている車両がある自動車学校を紹介してもらい、そこで免許を取得しました。
免許取得後、自動車メーカーが販売している福祉車両を購入しました。 当時手動アクセル・ブレーキ装置が付いている車種はまだ少なく、選択肢が少ない中選びました。
装置の料金は約15万円で、市の改造費補助を申請して10万円補助をいただきました。 後に知ったのですが、自動車学校の費用も補助があって申請してなくて後悔をしました。 この福祉車両を購入して、車を改造してくれる会社の存在を知り、状況が変わるたびに車を改造してもらうようになりました。
電動車椅子を使用するようになった時には車に車椅子を釣り上げて収納する装置を付ける改造をしてもらい、その後別の車を購入した時には車椅子に乗ったまま車内に入れるようにリフトを付けてもらいました。 改造は障害に応じてオーダーメイドで頼むことも出来るので、身体障害の場合にはある程度の事は改造することで解決出来るのではないかと思っています。 問題は改造内容によっては費用が高額になることです。
自治体の補助がありますが補助内容には地域格差もあるらしく、改造したくても出来ないということもあるかもしれません。
福祉車両があることで行動範囲が広がると社会に参加でき、生活も変わり、仕事にもつながっていくと思います。福祉車両が必要な人がもっと気軽に手に入れられるような制度や仕組みがあればいいと思います。


株式会社福祉車両総合支援センター